200年住宅 

私が理事長を務めておりますNPO消費者支援ネットの定期会合のため、先週の金曜日、社員の小林さんと千葉に行ってきました。
今、建築業界で話題になっている『200年住宅』(超長期住宅先導的モデル事業)についてNPO住宅支援ネットとしてどのような取り組みをしていくかを会員の皆さんと情報交換・収集するのが目的です。

『200年住宅』というのは、福田首相が小泉内閣時代から取り組んできた政策で、名前のとおり住宅を超寿命化し、複数世代で住み継ぐようにしていこうというものです。
具体的な内容はこちらを参照して頂ければ分かりやすいかと思います。
http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2007/pdf/seisaku-007a.pdf

そして今回、200年住宅の試験的なものとして、『200年住宅』(超長期住宅先導的モデル事業)というものが動き出しました。
この事業に参加すると補助金が出るのでBeハウスとしては8月の募集に参加してみたいと思います。

話を聞くと、基本的に当社で現在施工している住宅でも性能的には問題はなさそうですが公募採用になるためには、スケルトン・インフェルの採用や申請書にいかにうまく書き込むかにかかっているようです。

※ スケルトン・インフェル
スケルトン・インフィルとは、建物を構造体と内装・設備に分けて設計する考え方のこと。
スケルトンは骨格のことで、構造体を示し、インフィルは内外装・設備・間取りのこと。一般の在来木造住宅の場合は、耐震性を高めるために多くの柱と筋交いや耐力壁が必要になり、間仕切り壁も構造体の一部として設計しなければならず、変化に合わせた間取り変更などは難しかった。
スケルトン・インフィルという考え方は、内外装・設備・間取りが干渉することのない耐久性の高い構造体をつくることができれば、構造を気にせず自由にインフィル部分の変更を行うことができるようになり、家族構成の変化などのライフスタイルの変化に合わせられる長く暮らせる住宅をつくることができるというもの。

地元でどれだけの工務店がチャレンジするのか疑問ですが、技術レベルを上げるのにはいい機会と解釈して若手の設計とタッグを組んでチャレンジします。

国から200万円の補助金が出ますので、ご興味のおありの建主さんがいらっしゃいましたらご連絡お待ちしております。
公言した以上がんばります。

[2008/06/09 11:50] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)